バー・アル・ガンナンの保持を確認

2011.8.9


 BBCによれば、リビアの反政府派はバー・アル・ガンナン(Bir al-Ghanam)の保持を続けています。

 AFPの特派員は反政府派が月曜日の朝に街を支配していると言いました。数時間前、リビア政府は街が奪還され、生活が元に戻ったと言いました。AFP特派員はバー・アル・ガンナンから「反政府派は検問所を統制しています」と言いました。銃撃はなく、NATO軍の航空機が上空を通過しました。

 リビアのバグダッディ・マフムーディ首相(Prime Minister Baghdadi Mahmudi)は土曜日に、バー・アル・ガンナンが政府の完全支配下にあると言いました。彼はNATO軍の航空機がトリポリとその他の都市への爆撃を増加したことを批判し、民間人と軍事基地を区別していないと言いました。NATO軍は土曜日に59回の攻撃飛行を行いましたが、すべてが実際の攻撃に関与していないと明らかにしました。目標は戦車2両、火砲、弾薬集積所で、ブレガ、ズリタン、ミスラタその他の場所でした。


 記者がバー・アル・ガンナンの保持を確認し、リビア政府がそれを否定していることから、反政府派の主張は間違いがないと裏づけられました。7日の記事で、反政府派が占領した街の位置を、Google Earthで確認してみてください。今後の展開が見えてくるはずです。



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