トランプが最大15千人を派遣と名言

2018.11.1


 military.comによれば、最高指揮官は水曜日、約15,000人の兵士が米・メキシコ国境に送る可能性があると言いました。これは軍の指揮官たちが送ると計画している数字で最高です。

 ドナルド・トランプ大統領(President Donald Trump)はホワイトハウスで記者に、移民のグループメキシコを通って徒歩で北上するとき、「我々はどこへでも最大10,000人から15,000人の隊員を(国境に)送る」と言いました。隊員はすでに現地に活動中の他の省の移民・税関法執行官の上に置かれると、彼は付け加えられました。

 北部司令部指揮官、テレンス・オーショネシー空軍大将(Air Force Gen. Terrence O'Shaughnessy)火曜日、派遣されていたり、派遣する準備をしている忠実な愛国者作戦(Operation Faithful Patriot)に参加する兵士の人数は5,239人を超えると言いました。しかし、彼は人数は14,000人になり得るとの報道に異議を唱えました。

 「私は本当にそれがどこから来たかが分かりません」とオーショネシー大将は言いました。「それは我々が計画してきたものに合致しません」。


 トランプの発言は二つの点で問題があります。

 まず、人数が著しく多いこと。それから、連邦軍が法執行官より上位にあるということです。

 15,000人は法執行官の後方支援では説明がつかないほど巨大です。連邦軍が法執行官を指揮するのでは、議会の許可なく軍人が米国内で法執行活動を行うことを禁じた民警法に反します。

 米軍が連邦法に違反する行動をするとは考えにくく、トランプが話を盛っているのが本当でしょう。記事がオーショネシー大将のコメントを引用したのは、それを知らせて読者を安心させるためです。

 このように大統領がありもしない話を流布する状況は非常に不安です。いま、アメリカは負荷の低い軍事作戦しかしていませんが、大規模な武力紛争を抱え込んだ場合、トランプがまともに判断ができるとは思えません。

 


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