イラク軍がモスル西端の工業地帯へ侵入

2017.5.9


 alarabiya.netによれば、月曜日、イラクの対テロリズム局のマーン・アル・サーディ少将(Major General Maan al-Saadi)は、対テロリズム部隊がモスル(Mosul)で新しい地区の解放を始めたと発表しました。

 インタビューでアル・サーディ少将は、対テロリズム部隊はモスル西部のワディ・アカブ工業地帯(Wadi Akkab)の解放を始めるために移動したといいました。

 指揮官は部隊の最初と二回目、三回目の作戦も確認しました。彼らは地区を包囲して、アカブ工業地帯に侵入しました。

 アル・サーディ少将は、対テロリズム部隊は現在、地域の中で民兵と激戦を行っており、彼らは強力な攻撃に耐えられないだろうと付け加えました。

 それに加えて、対テロリズム局のアハメド・アル・ハサーニ(Ahmed al-Hassani)は、民兵たちはいま最悪の状況を体験しているといいました。なぜなら、彼らには戦い続けて最後に死ぬか、あてもなく逃げるという二つの選択肢があって、彼らは窮地に陥っていて、大半の部隊を失ったからです。


 記事のタイトルは「イスラム国が大損害を被り、モスル西部から撤退」です。すでにイスラム国は敗走したようです。報道がイラク軍のアカブ工業地帯への侵入に気がつくのが遅れたのでしょう。すでに作戦は何度も行われていて、イスラム国は撤退しているのです。

図は右クリックで拡大できます。

 地図を見れば、アカブ工業地帯(黄色で囲まれたエリア)が本当に街の西端にあることが分かります。完全に敗走ですね。

 


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