シリア民主軍がタブカの大半を占領

2017.5.1


 alarabiya.netによれば、アメリカが支援するクルド・アラブ同盟はラッカ(Raqa)に近いタブカ(Tabqa)でイスラム国に対して前進したと、日曜日に監視団体は言いました。

 シリア民主軍は現在、中心部の大半、旧市街地を含めてタブカの半分を支配していると、監視団体「the Syrian Observatory for Human Rights」は言いました。

 団体のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)は、戦闘は日曜日の朝、街の中で続いていると言いました。

 シリア民主軍は日曜日、少なくとも数十丁の銃、ミサイル、弾薬、イスラム国の旗を含む、街の新しく奪還した部分から取りもどした物品を示すという写真を公表しました。

 シリア民主軍は月曜日に、ラッカに対する攻勢の一環としてタブカに入りました。

 アメリカが主導する同盟国の空爆と特殊部隊の顧問団に支援され、シリア民主軍は4月初期にタブカを包囲しました。

 街はラッカの西方約55kmの戦略的な補給路上にあり、重要なイスラム国の指揮所として使われ、グループの主要な刑務所をもちます。

 街は未だにイスラム国の支配下にある、もう一つの重要な戦略的重要物、タブカダムにも隣接します。

 タブカに対する攻撃は3月下旬に、シリア民主軍とアメリカ主導の同盟軍がイスラム国の戦線背後に空輸された時に始まりました。

 街はその他の地域から来たイスラム国戦当院を含めて85,000人と見積もられる人々の住みかです。

 イスラム国は、隣国イラクでグループが完成した戦術、武装無人機を使うことを含めて、激しく抵抗しています。

 監視団体によれば、グループはシリア民主軍の前進を遅らせるために、市街戦だけでなく自爆攻撃と自動車爆弾も使っています。

 「ユーフラテスの報復」と称されるラッカに対する攻撃は、11月に開始され、シリア民主軍の戦闘員が街周辺の田園地帯で広大な帯状地帯を占領するのを見ました。


 記事は既知のことを除いて紹介しました。

 長い時間がかかりましたね。タブカダムの北にあるティシュレンダムが占領されたのは2015年12月でした(過去の記事はこちら)。それから、すぐにタブカダムも占領されるかと思ったら、2年が過ぎていました。

 タブカダムには道路もあって、この道路はラッカに直接続いています。なので、とても重要な場所なのです。

 進展が遅くて、ラッカ攻略が実現するのか疑問も感じますが、早急にダムを占領することを願っています。

 

 


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