豊渓里実験施設で崩落事故?

2017.11.1


 military.comによれば、先月、6回目の最も強力な核実験が行われた後、核実験施設で地下トンネルが崩落したとき、北朝鮮で200人以上の人々が死んだと考えられると、火曜日に報道は言いました。

 豊渓里実験施設のトンネルは9月3日の核爆発を行った数日後、9月10日頃のある時点で、約100人の労働者が最初の崩落に関係したとき、建設中だったと日本のテレビ朝日は報じ、孤立したこの国の匿名の情報源を引用しました。

 救助隊が送られた後、別の崩落が少なくともさらに100人を死んだとみられるままにしました。

 ジャパン・タイムズはこの報道の真実性を確認できませんでしたが、北朝鮮はめったに大きな事故を認めませんし、核計画に関係するいかなる事件も国営メディアでは恐らく、立ち入りません。

 東京が160キロトンの爆発力で、広島型爆弾の10倍以上と見積もる北朝鮮の6回の試験は崩落を引き起こしたと考えられました。

 月曜日、韓国の気象庁は議会公聴会に、別の核爆発が山地の実験場で崩落を引き起こし、放射性物質の危険な漏洩に拍車をかけるかもしれないと言いました。

 専門家は施設での6回の核実験が地域を不安定にして、それはさらなる実験に使えないかもしれないと警告しました。

 しかし、北朝鮮監視サイト「38 North」を含めたその他の者たちは、核実験の放棄を期待してはならないと言いました。

 「『山疲労症候群』と名づけられるものに直面しても、核実験のための施設の放棄は期待されてはなりません」と、それは10月17日の分析で言い、浸透性と環境への放射能汚染の危険を増した地下核実験状の砕けて弱まった岩の状態に言及しました。

 「実験場内のほか2つの存在と未だ未使用のトンネル施設と合わせて、歴史の先例は、豊渓里実験場は追加の地下核実験を抑制するとするしっかりした理由はないという結論に我々を導きます」。


 記事は基地の部分は省略しました。

 この記事は10月31日にジャパンタイムズが報じたのをmilitary.comが報じたものです。

 私はテレビ朝日がこんな記事を報じていたことをまったく知りませんでした。

 しかし、大きな崩落が起きたのなら、震動が検知されなかったのかと思います。なので、事故が起きたのかは半信半疑です。

 中国が発表しなくても、韓国が検知していたら発表をするでしょう。

 また、救助活動が行われているなら、アメリカがすでに偵察衛星で探知しているでしょう。活動を隠蔽する余裕はないから、商用衛星にも救助活動が撮影され、「38 North」が発表するでしょう。

 だから、数日内に、そういう動きがなければ、事故はなかったと判断してよいといえます。

  もっとも、こういう事故は前から懸念はしていました。古い坑道を利用する核実験は、利用できる坑道を破壊するのではないかと。その検証と実験計画の立案は困難ではないかと思っていました。実験が行えなくなれば幸いだとも考えていました。

 

 

 


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