北朝鮮軍がシリア政府を支援か

2016.3.27


 alarabiya.netによれば、シリアで北朝鮮軍がバシャル・アル・アサド大統領(President Bashar al-Assad)の軍隊を支援していると、サジアラビアが支援する反政府派のメンバーが最近主張しました。

 「二つの北朝鮮部隊、チャルマ1(Chalma-1)とチャルマ7(Chalma-7)がここにいます」と、来るジュネーブ会議に参加するシリア反政府派の高等交渉委員会(High Negotiations Committee・記事中では「Negotiations」が皮肉にも「否定」を意味する「Negations」と誤記されています)の長、アサード・アル・ゾウビ(Asaad al-Zoubi)がロシア国営TASS通信社に述べました。

 ゾウビは元シリア・アラブ軍(the Syrian Arab Army)の大佐で、現在は南部を担当する自由シリア軍(Free Syrian Army)の長で、北朝鮮軍戦闘員を極めて危険と評します。

 反政府派当局者が北朝鮮がシリア政府へ支援を提供していると主張するのは最初ではありません。

 もう一つの反政府派グループ「シリア国家評議会(the Syrian National Council)」の元理事、バーアン・ガリオン(Burhan Ghalioun)は2013年に北朝鮮パイロットがシリア空軍で飛んでいると言いました。

 2012年初期に、イギリスの「Defence Weekly」誌は、北朝鮮がミサイル能力の向上を支援していると報告しました。


 これは知りませんでした。しかし、ありそうな話です。

 金を稼ぐために北朝鮮は軍隊をレンタルに出しているのです。地上軍の派遣となれば、介入は本格的かもしれません。部隊の規模も知りたいところです。

 


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