イスラム国がロシアに浸透中

　military.comによれば、専門家たちはロシア国内の過激派とイスラム国が結びついている兆候があると言います。

　外交専門家のセデリック・レイトン退役空軍大佐（Air Force Col. Cederic Leighton）は「彼らは人気の波に乗っています。牽引力を得たところならどこでも。それが彼らがフランチャイズ活動をしようとする場所です。そして彼らは現在、コーカサスで大きな仕事をしています」と言いました。

　ロシアは過激主義が高まるコーカサス地域につながるテロ攻撃に対処しています。2002年、チェチェン人につながる民兵はモスクワの劇場で人質事件を行い、130人が殺されました。2004年、武装したイスラム反政府派がロシア南部で学校を占拠し、331人を殺しました。

　「その根はイスラム少数派で、それは長らくロシア政府からの独立のために戦っており、その一部は不満を抱くグループの潜在的な到達点である本当の戦争、本当の反乱を起こしました。それはロシアでだけ成長しようとしています」とヘリテージ財団の副理事、ジェームズ・カラファノ（James Carafano）は言いました。

　ウラジミール・プーチン大統領（President Vladimir Putin）は発展するテロの脅威に強い対応をしようとしました。「ロシア人は彼らの社会の安定への脅威と考えるため、これを国内問題と捉え、こうした人々を追いかけようとします」と元統合参謀本部のメンバーであるレイトンは言いました。

　記事は一部を紹介しました。

　期待して読み始めたのですが、既知の情報ばかりで、途中で読むのを止めました。コーカサス地方にイスラム国などの過激派が接近しているのは特に目新しい話ではありません。なんだか消化不良です。時間がなくて、他の記事も紹介できません。