クルド軍が第93旅団基地を占領

2015.6.25


 alarabiya.netによれば、シリアのクルド人戦闘員はイスラム国民兵
ラッカ(Raqqa)北部の主要な基地から追跡しています。

 米主導の航空支援を受けるクルド防護隊は第93旅団(kmzファイルはこちら)の基地を月曜日に完全支配したと、人権団体「the Syrian Observatory for Human Rights」は言いました。「(イスラム国の)防衛線はラッカの入り口へ押し戻されました」と理事のラミ・アブドル・ラーマン(Rami Abdel Rahman)は言いました。「クルド人は第93旅団に近いアイン・イッサ(Ayn Issa・kmzファイルはこちら)の郊外にも入りました。この街は基地の占領と共に軍事的意味において陥落しました」。

 この基地はラッカと西はアレッポ州(Aleppo)から東はハサカ州(Hasakah)までのその他のイスラム国の基地をつなぐ戦略的道路を見渡せるために重要です。

 イスラム国は昨年夏に政府軍から基地を奪い、保持しています。


 記事は一部を紹介しました。これは23日付けの記事で、昨日紹介するのを忘れていました。

 第93旅団はアイン・イッサに位置するため両方が同時に陥落したのです。

 記事にあるように、幹線道路が通じているのが、この街の戦略的価値を決定しています。ラッカからも東西に通じる幹線道路がありますが、アイン・イッサからも同じ機能をもつ道路が出ています。

 同時にラッカに向かう道路も通っています。ラッカへの進撃路も確保できたことになります。

 イラクと違い、進展が早いのに驚かされます。ラッカの解放は早いでしょう。今年初めに殺害され、ラッカ近郊に埋葬されたはずの日本人人質2人の遺体回収にむけて、野党は政府に働きかけるべきと考えます。

 


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