ラマディ戦でこれまでに警官30人が死亡

2015.4.28


 alarabiya.netによれば、イラクのラマディ(Ramadi)での一週間の戦いでイラク人警察官30人が死亡しました。

 アンバル州警察本部長のカディム・アル・ファダウィ少将(Major General Kadhim al-Fahdawi)は「ラマディ市は治安部隊とイスラム国との激しい対決と戦いを目撃しました」と言い、警察官30人が死亡100人が負傷したと付言しました。

 主要な攻撃はアンバル州の他の地域でもありました。ヨルダン国境のトレビル検問所(Trebil)のイラク側でイスラム国の自爆攻撃が3件あり、7人が死亡しました。

 将校2人を含む13人の兵士が金曜日、ラマディ東部の爆弾と戦闘で死亡したと、カリド・アル・オベイディ国防大臣(Defense Minister Khalid al-Obeidi)は言いました。

 オベイディ大臣は日曜日、暴力で兵士100人以上が殺されたという報道を否定しました。それは本はナディム・アル・サーサー地区(Nadhim al-Tharthar)で起きたとされましたが、彼はそこは30キロ南にあると彼は言いました。


 記事は一部を紹介しました。

 かなりの損害が出ているようですが、作戦の中身については何の情報もなく、実際がどうなのかが気になります。市内で警察官がイスラム国と戦っている状況で、イラク軍はまだ市内に入っていないという状況を想像しますが、実際どうなのか。100人以上が死んだとの噂が本当なのかどうかも気になります。

 昨日は更新できずに申し訳ありません。ある情報の裏を取りに図書館に出かけていました。それで痛感したのですが、いわゆる「ネトウヨ」は本当に自分に都合のよい情報しか出してこないのですね。彼らがある本の引用部分を根拠にしていても、それは情報の一部に過ぎませんでした。さらに続いて書かれている情報は都合が悪いと考えたのか隠していたのです。それらを含めて検討すると、別の事実が見えてくるというのに。軍事問題を検討するとき、こういうご都合主義的な考え方は誤りの元です。情報をできるだけ集め、それらを鳥瞰して結論を出すという態度を持たない人の言うことは信用すべきではありません。

 


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