査察官が11ヶ所の化学兵器施設を訪問

2013.10.17


 military.comによれば、化学兵器禁止機関の査察官は、11ヶ所の施設を訪問し、6ヶ所で重要な装備を破壊しました。

 チームは化学兵器を搭載していない弾薬の破壊も監督しました。チームは10月にシリアでの活動を開始し、先週までに2ヶ所の施設を訪問しました。水曜日の更新は、作業に重要な進展があったことを示しました。

 査察官は、物品の確認と生産・混合・充填施設を使用できなくすることを含めて、10月の終わりまでに最初の施設訪問を完了させることを求められています。次なる化学剤の除去は11月1日以降に始まります。特に査察官が内戦の最中に活動するため、専門家はタイムテーブルは厳しいと言います。


 記事は一部を紹介しました。

 時間がないので、前半部分だけを紹介しました。あとで記事の残りや他の記事も紹介したいと思います。

 とりあえず半分くらいの施設を回ったというところです。今後どうなるかは分かりませんが、第一段階は着実に進んでいます。

 しかし、報道が査察機関の作業を追いかけるだけになり、内戦の進展を無視するようなら問題です。問題の根本は内戦です。これを終わらせるのが最終目標です。シリア政府は、イスラエルの脅威に備えるための化学兵器を差し出してまでも、内戦で勝ちたいのです。さらに、イスラム過激派という面倒な連中も介在しています。化学兵器は除去したけど、内戦は続くのでは意味がないのです。


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