米国が大使館再開でリビアに軍要員を派遣

2011.9.13


 military.comによれば、米国防総省は4人の兵士をリビアに置いていると言いました。アメリカがリビアに関連して兵士を同国内に置くのは二度目です。

 一回目は3月に海兵隊員がリビア東部で脱出したパイロットを救助する時でした。

 今回、それはトリポリで紛争の間に破壊された米大使館の再開を評価する国務省チームのメンバーとして、週末にリビアに入国した4人の軍人です。統合参謀本部広報官、ジョン・キルビー海軍大佐(Navy Capt. John Kirby)は月曜日に、4人には爆弾処理の専門家が含まれています。彼は4人はどのような攻撃・防御の軍事的な性質はなく、国務省の支援に限定されています。


 こういう情報は記者にかぎつけられる前にすぐに発表するもので、当たり前の対応です。先日の無人機と輸送機の衝突に比べて極めて迅速なのは、これが日常的なルーチンだからです。大使館の警備は海兵隊がやりますが、今回は防御的な役割が与えられていないということですから、暫定政権が周辺を警備する約束がなされたのでしょう。もちろん、不測の自体があれば、彼らが自己防衛を行うのは当然です。



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