36万人の兵士が脳外傷と診断

2009.3.6



 military.comによれば、戦争で脳外傷を被った米兵は約360,000人いると、米国防省の医師が主張しました。

 この莫大な負傷の見積もりは、多くが脳震盪を被った人たちで、IEDやその他の爆発物による負傷が当たり前のイラクとアフガニスタンで戦った男女約180万人の20%にあたります。10〜20%の兵士がこうした怪我を負っていたという見積もりに基づくと、この数字は180,000人になります。これ以前の数字の大きな見積もりとしては、2001年末以降の戦争で、海外遠征を終えた約160万人を対象とした、ランド社(Rand Corp)の見積もりで、320,000人という数字があります。トラウマになるような脳外傷は軽度のものから重度まで様々ですが、多くは完治します。しかし、45,000〜90,000人の兵士は、より重く、永続的な症状を被ります。陸軍だけで、昨年、脳外傷を治療するスタッフ、施設、プログラムのために、2億4,200万ドルを費やしました。

 イラク戦争以降、脳外傷に関しては悪い数字ばかりが出ています。症状が出るまで時間がかかる場合もあり、確認された事例を数えた見積もりがすべてとは言えない点に注意しながら、これらの数字を頭に入れておく必要があります。


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