イラクの感電死事故が止まらない

2009.10.5

 military.comによれば、イラクで最後の感電死事件が起きてきてから1ヶ月後に、ボブ・ケーシー上院議員(Sen. Bob Casey)は、防衛予算の見直しを提案しました。

 記事によると、最も新しい事件は、9月1日にイラク従軍の経験を持つ空軍退役兵で、民間人として勤務していたアダム・ハーマンソン(Adam Hermanson)がバグダッドのグリーンゾーン内にあるキャンプ・オリンピアでシャワーを浴びている最中に死亡した件です。2008年にグリーンベレーのライアン・マセス軍曹が死亡した事件に似ています。

 米軍施設での感電死事件については、以前から何度もここで紹介してきましたが、信じられないことに、未だにイラクの米軍基地で感電事故が繰り返されています。また、死亡には至らなかった感電事件が他にも数多くあるのではないかと疑います。この種の感電死を防げないとは、語るべき言葉もありません。契約体制のどこかに問題があるとしか思えません。感電死事件は2004年から起きているのです。

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