ゲーツ長官が誤爆を認める

2008.9.18



 本日は時間がないために簡単にします。military.comによれば、ロバート・ゲーツ国防長官が、最近起きた誤爆について、個人的な遺憾の意を表明しました。これは8月22日のアフガニスタンで90人以上が死亡した誤爆を指しているものと見られます。

 それから、M4小銃の欠点を抱えながらも、別の小銃への更新に否定的だった米陸軍に変化が起こりました。military.comによると、武器業界にM4小銃に取って代わる武器の提案を求め始めました。現行のM4小銃で使われている5.56mm口径弾に限定せず、広く可能性を探るようです。しかし、最も可能性が高いのは、M4小銃の6.5mm版を採用することです。教範の書き換えが少なくて済み、教官たちの再教育も最小限で済みます。もっとも、他メーカーも同種の銃を開発していますから、それらも提案を出し、比較検討が行われることになるはずです。


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