ISAF司令官もタリバンとの和平を支持

2008.10.3



 space-war.comによると、アフガニスタンのNATO司令官が、タリバンとの和解を排除しないと述べました。ISAF司令官のデビッド・マキアナン大将(General David McKiernan)は、増加するアフガン東部と南部の戦闘のために、さらなる兵力を必要としていると述べました。

 また、マキアナン大将は、アフガン軍と警察に治安維持ができるところまで育成しなければならず、米軍の4個戦闘旅団、支援部隊、ヘリコプター、偵察、情報、監視能力が必要だと述べました。アフガン軍は、この4年間で134,000人に増強されました。タリバンとの和解は、アフガン政府が主導しますが、ISAFはそれを支援します。

 本音では、ISAFもタリバンとは適当なところで手を打ちたいのでしょう。そうすれば、アルカイダ掃討とビンラディンの捜索に焦点を絞れます。しかし、タリバンはアルカイダを保護すると主張しており、その約束を違えるとは思えません。アフガン政府とタリバンの和解は極めて困難な状況にあります。

 話はまったく変わりますが、9月8日、元防衛大臣の石破茂氏がブログを開設していたことを昨日知りました。公式サイトには何の告知もなく、気がつくのが遅れてしまいました。


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