2009年2月の投稿

過去の投稿の目次

投稿者:匿名希望
日 付:2009.2.19


初めまして。

"Spike's Military Affair Review"、いつも興味深く拝見しております。

ところで、2/18付けの「州軍初、イスラム教の従軍聖職者が誕生」の記事の冒頭部分に



「アフリカ人とアメリカ人の混血で、ドミニカ人とアメリカ人の混血であり、」

とありますが、この部分は

「アフリカ系アメリカ人とドミニカ系アメリカ人の混血であり、」
あるいは
「アフリカ系アメリカ人とドミニカ系アメリカ人の間に生まれた」

などととしたほうが良いのではないでしょうか。(元記事を見ると" half African-American, half Dominican-American" とあります)

些細なことではありますが、読んでいて混乱してしまいましたのでお知らせいたします。

今後のご活躍をお祈りしております。

 ご指摘ありがとうございました。早速、修正しました。言い訳になりますが、あまり校正をせず、文を書き終わったらすぐに掲載するので、細かいミスをチェックし切れていません。あとで気がついた部分は修正しますが、なかなか手が回りません。今後も気になる記述があったら、遠慮なく教えてください。(スパイク)
投稿者:
日 付:2009.2.11


大麻を収穫させなければ農民が困窮してタリバン支持に向かうのではないでしょうか。
それよりも大麻栽培を登録制にしてまともな値段で買取り、アフガン国内で医療用のモルヒネに加工する方がよいと思うのですが、そういう対策はないのでしょうか。

タリバンに買いたたかれるか政府に踏みつぶされるより、州政府に登録して買い取って貰う方が安全だし儲かるとなれば、わざわざタリバンに供出する農民はいないでしょう。
モルヒネに加工することにすれば新しい産業が出来るので雇用も増えます。
薬品業界もインドの粗悪品をつかまされるより、日本や米国が管理する最新工場で生産したアフガン製品を買うでしょう。
一石二鳥にも三鳥にもなると思うんですが。

 買い取り制の場合、政府の買値よりもタリバンが高く買い取ると、農民はタリバンに大麻を売ることになります。農民に判断させると、タリバンに脅迫されたりして成果が出ない恐れがあります。「大麻を政府に売ったら家族を殺すぞ」と脅されれは、誰でも震え上がります。多分、こんな理由で廃棄処分にしているのだと考えられます。タリバンが作業を妨害しようとするのは、大麻を廃棄されると困るからで、一定の効果は期待してよいのではないかと考えられます。(スパイク)

Copyright 2006 Akishige Tanaka all rights reserved.